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栄養士さん必見! 職場で「よりよい人間関係」をつくる方法

日々忙しく働いていると、さまざまな悩み事が出てきますよね。
中でも特に多いのは、「職場の人間関係」について……ではないでしょうか?
今回は、栄養士が「職場の人間関係」についてのお悩みを解決する方法をご紹介します!

人間関係に悩む栄養士さんの声

栄養士さん必見! 職場で「よりよい人間関係」をつくる方法

まずは、栄養士が人間関係に対してどのような悩みを抱えているのかをみてみましょう。

調理員との関係

パートの二名の方の言葉に傷ついています。(もう一ヶ月経つのに何も覚えない、何回教えてもダメな子だね、など)毎日嫌味を言われて病んできました。教えて頂けることには感謝しますが、とにかく口調もキツイし、言うことも納得できないこともいっぱい言われます。
参考:Yahoo!知恵袋「愚痴っぽくなりますが…人間関係に悩んでいます。」

同僚栄養士との関係

4月から新卒の栄養士として、働いています。26歳です。環境はパートのおばさんが数人と管理栄養士が1人です。みなさんやさしいのですが、管理栄養士の女の人が段々、私の事を嫌ってるというか邪魔みたいな扱いをしているように感じてしまい。勤務が被ると仕事に行きたくなくなります。
参考:Yahoo!知恵袋「辞めたいと感じてしまつています。」

50歳の先輩栄養士Aさんからのあたりがいきなりきつくなりました。納得するお叱りなら私も頑張れるのですが、理不尽な内容がとても多いです。質問もしてもイライラしたり「わからない」などと言ったりします。
パートさんに相談したところ、「言っていいかわからないけど、この前Aさんに『〇〇さん(私)が質問してきてもわからないって答えることにしたから、あなたもそうして』と言われていたの」と返されました。
辞めたいとは思っているのですが、この環境で私はどうしたらよいでしょうか。
参考:Yahoo!知恵袋「職場での先輩からのいじめについて。」

病院や施設、委託会社、一般会社など……さまざまな環境で活躍する栄養士がいますが、実際の現場では「調理師」「パート」「同僚・上司の栄養士」といった特定の方との人間関係が悩みの種になるのではないでしょうか。
この環境での悩みとしては、

  • 年上・ベテランのパートに対して指示・指導をしなければならない
  • 女性が多い職場だから、立ち回りが難しい
  • 特定のメンバーで仕事をするので、派閥などができるとやりづらい

などが挙げられるようです。
特に栄養士は「調理現場の現場監督」的なポジションなので、時には注意をしたり、業務の割り振りをしたりする必要があります。
それにより、調理師やパートから「偉そうな奴」と疎まれてしまうことも……。
関係性が悪くなると、指示を聞いてもらえなかったり、萎縮して何も言えなくなってしまったりと、本来の栄養士の役割を果たせなくなってしまいますよね。
だからこそ、円満な人間関係を築くことが重要です。

女性が多い職場での「人間関係」のコツ

一般的に、調理の現場は女性スタッフの方が多いケースがほとんど。
このような環境で良好な人間関係を築くには、以下の方法が挙げられます。

  1. 人生の先輩ということを忘れずに! 礼儀正しく接しましょう
  2. 指示=命令、調理員・パート=奴隷ではない! 気持ちよく動いてもらうための「頼み方」を会得しましょう
  3. 人間は鏡。「助けてほしければ、助ける」精神を忘れずに
  4. 噂話・悪口・プライベートな話には深入りしない。「スルー力」を身に着けましょう

①礼儀正しく接しましょう

栄養士は「調理現場の現場監督」かつ「専門職」なので、知識があり、調理・配膳などが円滑にまわるように指示・指導をするポジションです。
しかし調理師やパートは自分よりも年上、かつその職場で長年働いてきたベテランの方……というケースも多いです。
そのような状況の場合、仕事上のポジションや指示系統があったとしても、相手が「人生の先輩」であることを忘れてはいけません

新卒で現場に配属されたばかりの栄養士が、ベテランのパートに対して挨拶をしなかったり、何かしてもらっても「当たり前のこと」なのでお礼を言わなかったり……。このような態度をとり続けたことで、周囲と仲違いしてしまうケースはよくあります。
栄養士側からすると「正しいことを言っている・やっているのに、パートが言うことをきかない。わがままだ」と感じるようですが、これは至極当然のこと。
誰だって、自分のことを蔑ろにする人に対しては冷たい態度になりますよね。

「業務上の役割」と「人に対する態度」は別軸のものです。
「指示するポジションなんだから、栄養士の私の方が偉い」「挨拶は向こうからしてくるのが当然」といった考えではいけません。
出勤時の挨拶やお礼や謝罪の言葉、普段の言葉遣いや態度などは意外と見られているものです。
栄養士というポジションに天狗にならず「周りの人は、人生の先輩」ということを念頭においた態度・ふるまいを心がけましょう。

②気持ちよく動いてもらう「頼み方・頼り方」を会得しましょう

前述の「人生の先輩であることを忘れずに」でも述べましたが、「業務上の役割」と「人に対する態度」は別軸のものです。
お互いに「仕事なんだからやって当たり前」のことであったとしても、頼み方ひとつで受け取り方は180度変わってしまいます。

指示=命令ではありませんし、調理員・パート=奴隷でもありません。
「仕事なんだから言われた通りにやってよ」という気持ちが前面にでるような頼み方ではなく、「頼りにしているからこそ、あなたにお願いしたいんです!」ということが伝わる頼み方をしたほうが、受け手側も「頼られている」と感じられて気持ちいいもの。
次回のお願いも聞いてもらいやすくなるので、win‐winです。(だからといって、あからさまに媚びているようにみえるやり方はNGです)

また、上手な頼り方をすることも良好な人間関係を築く上ではポイントです。
ベテランのパートや調理師は、少なからず自身の今までの経験やスキルにプライドを持っています。また、得意なことがあり、それを認識しているケースが多いです。
なので、パート・調理師の得意なことは何かを探り、「●●さんはこの業務が得意ですよね? だからこそ、お願いしたいことがあります!」といった頼み方をすると効果的です。

③「助けてほしければ、助ける」精神を忘れずに

「言うは易く行うは難し」という言葉があるように、「指示することは簡単だが、それを実現するのは難しい・大変」です。これが、栄養士の指示によって生じていませんか?
何もわかってないくせに無茶ぶりをする栄養士になってしまう前に、指示される側の作業量を知ることも重要です。
時間をみつけて、パートや調理師と一緒に作業する機会を設けることで、信頼関係を築くことができるでしょう

また、調理現場がバタバタしているときは率先して手伝うようにしましょう。
「前に助けてくれたから、この人からお願いされたことはやろう」とも思うのが人間の心理です。
自分の指示をきいてほしければ、まずは指示をきいてもらえる信頼関係を築くこと。そのためには「お互いに助け合っている」環境をつくることが大切です。

④「スルー力」を身に着けよう

女性は男性と比べて積極的に自己開示をする傾向があり、プライベートな情報を共有しあうことで、仲間意識を強めるようです。
しかし、職場にはさまざまな境遇の方が集まっているもの。そんなつもりはなくても、話題によっては知らずに誰かを傷つけていたり、怒らせてしまったりすることもあります。
話題選びは慎重に。振られた話題にもあまり深く・多くを語らないように努めましょう。
噂話・悪口・プライベートな話には深入りしない、が鉄則です。

どうしても改善できなかったら……

良好な人間関係を築くためのポイントをご紹介してきましたが、これを実践したからと言って、100%うまくいくとは限りません。
仕事も大切ですが、自分の身体と心が一番大事。人間関係がうまくいかずに心身を病んでしまうくらいなら、心機一転、環境を変えるということも一手です。

栄養士向けの転職支援サービスをうまく使えば、職場の雰囲気や仕事内容等の情報を入手しながら、後悔のない転職活動をすることができます。
「いろいろ試したし、頑張ったけど……限界!」という方は、転職を視野にいれてみてもよいかもしれません。

編集者より

栄養士としての職務を全うするためには、調理師やパート・先輩や後輩の栄養士と信頼関係を築くことが重要になります。
難しいことをする必要はありませんので、まずは「できること」からやってみましょう。

どうしても無理な場合は転職も視野に入れるべきですが、そうでない方も、栄養士が活躍できる職場の情報を常にチェックしておくのがおすすめ。
ひょんなきっかけで、自分がやりたいことを見つけられるかもしれませんよ。

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